みやまの秋?もみじ狩り 2020
分類:イベント情報
2020.11.13
真っ赤に染まった清水山に癒される。清水山もみじ狩り、無料シャトルバス運行
11月下旬から12月上旬の紅葉シーズン。清水山(標高330m)全体が真っ赤に染まり、多くの観光客が訪れる。なかでも、天台宗の開祖である伝教大師・最澄によって開かれたと伝わる「清水寺」は見どころたっぷり。
室町時代の画僧・雪舟が中国で学んだ山水技術をいかして築いたと伝わる「清水本坊庭園」(国指定名勝)は、東南北を山で囲まれた池を中心とする配置、植込み、池に注ぐ緩と急の滝など、自然と人工の美が見事に調和しており、訪れる人々を幽玄の世界へと誘ってくれる。
開催日時
11月21日(土)、22日(日)、23日(祝)
28日(土)、29日(日)
無料シャトルバス運行
JR瀬高駅 ⇒ 道の駅みやま ⇒ 清水本坊庭園前
清水本坊庭園前 ⇒ 道の駅みやま ⇒ JR瀬高駅
清水寺もみじ狩り散策マップ
Ⓐ 清水寺本坊庭園(国指定名勝)
庭園保存費=300円
室町時代の画僧・雪舟が中国で学んだ山水画の技法をいかして築いたといわれる国指定名勝の庭園です
Ⓑ 五百羅漢
釈迦の弟子五百人の「自覚」への道を志す修行僧たちの像です。
Ⓒ 清水寺楼門
延享2(1745)年柳河藩主が建立したもので、階上には釈迦如来、文殊師利菩薩の尊像が安置されています。
Ⓓ 清水寺本堂
天台宗の開祖である伝教大使・最澄によって開かれたと云われています。本尊は千手観音菩薩、安産、縁結び、子授けの観音様として知られています。
Ⓔ なで仏
身体に痛いところがあれば、仏さまのその部位を撫で、それから自分の痛いところを撫でると、痛みがとれると云われています。
Ⓕ 清水寺三重塔
1836年、大阪の四天王寺の五重塔を手本に作られました。清水山の自然と調和し、清水寺のシンボルとして親しまれています。
Ⓖ 乳父観音
清水寺の開祖である伝教大使・最澄の弟子円仁が世の子供たちが健康に育つようにと建てたと云われています。